TAMASHINのブログ

日々の興味があることについて書いてゆきます。

JOKER観てきました。その感想。(若干のネタバレ含むのでご承知の上!)

本日、「JOKER」を観てきました。

公開直後ということもあり、観客はいっぱいでした。

前々から公開を待ちわびていた作品です。

youtu.be

 

というのも2008年の映画「 Dark Night 」が好きすぎるからです。

もう3回くらい観たんじゃないでしょうか。何回でも観れる映画はそうないです。

この作品にでてくるJOKERがカッコ良すぎるのです。笑

バットマンの1000倍くらいカッコいい、こんなにCoolなVillan(悪党)は見たことないくらい。

Joker役を演じたヒース・レジャーの怪演ぶりに賞賛を送りたい気持ちです。笑

実際、この作品でヒース・レジャーアカデミー賞を受賞しましたが、残念ながら映画公開前に睡眠薬の過剰摂取で亡くなってしまいました。

本当に怪物がのりうつってたんじゃないかと言うぐらいのJOKERの演技がハンパないのでまだ見ていない方は、ぜひオススメです。

 

youtu.be

 

そして、今回の公開された「JOKER」ですが、なかなかの前評判なのです!

「映画史に残る傑作!!」

アカデミー賞確実!!」とか...

本当にそうか?

あのヒース・レジャーを超える演技、少なくとも同等の演技を見せてくれるのか?

非常に気になっていました。

 

今回JOKER(アーサー)役を演じたのはホアキン・フェニックスさん

f:id:ShinTamashiro:20191006221656j:plain

観た感想ですが...

拍手、👏

大拍手です。🙌 🙌

ホアキン・フェニックスさんの怪演ぶりも恐ろしい程のJOKERです。

ヒース・レジャーさんとは比べようがないです、どちらもそれぞれが本当にJOKERを演じきってくれています。

 

ただ、!!

この映画を見るのをオススメするかと言われると、

好んでオススメはしません。

まず今回のJOKERはR15なので15才以下は見れません。

 

前回のDARK NIGHTはあくまでもファンタジーとして楽しめる作品でした。

ヒースが演じたJOKERの狂ったサイコパスぶりも、一線を引いて娯楽作品として楽しめました。

 

ですが、今回の「JOKER」は前回のDARK NIGHTとは全く毛色が異なります。

今回の主人公はJOKERになる前の一人の男性アーサー・フレックがJOKERに変貌していくまでのストーリーです。

まず正義のヒーローバットマンもでてきません。(正確にはまだ子供時代の将来バットマンになるブルース君がでてきます。)

 

この作品を最後に観終わった感想は、

暗い。

ただただ暗い。

 

ゴッサムシティに暮らす一人の普通の男が、幸せとは呼びがたい境遇と、重なる不幸に苦しみ、誰からの愛情も感じられなくなり、JOKERへと変貌していきます。

 

このストーリーが、線を引いてファンタジーとして楽しめる内容ではないのです。

正直、最近の世の中を観ているとアーサーのような人達はあちらこちらに居るような気がします。

孤独に心を蝕まれた男が、JOKERに変貌して社会を恨み牙をむくのです。

そして、同じように社会に生きづらさを感じている人たちが、JOKERを賛同しはじめます。

映画をみてて、「あれ?これ今の社会と変わらなくね」と思ってしまい、他人事として観れる作品ではないなと感じました。

 

R15に指定されていますが、エロいシーンや、グロイシーンがでてくる訳ではありません。暴力的なシーンはありますが。

それでもR15に指定されているわけは、映画のストーリーによるものかと思われます。

実際にアメリカでは、暴力や事件を誘発する可能性があるとして映画館などで以下のような警告を出しているそうです。

 

これはジョークではありません。

「JOKER」がR指定になっているのは相応の理由があります。乱暴な言葉遣い、残忍な暴力、全体的に良くない雰囲気です。暗く、リアリスティックな描写は、映画「Taxi driver」のようで、男が狂い、狂気に走っていく様を描いているからです。とにかく子供向けではないですし、子供も好きになる映画ではありません。バットマンもでてきません。

 

 

確かに、この映画のアーサーには同情するし、救いようのないストーリーですが、

僕、個人的には観てよかった作品でしたよ!😉